理想的な歯磨きの方法

口腔内に付着したプラークを取ってきれいなお口にするためには

2回磨きを勧めます。

1回目:歯ブラシに歯磨き剤を少量(毛先の3分の1)付けて歯磨きします。

その際、歯ブラシの毛先を歯と歯肉の境目にあてがって細かくブラッシングすることを意識します。上下左右の前歯・奥歯を丁寧にすると2~3分は必要です。

2回目:軽く水でうがいをし、歯ブラシも水で洗い流してから今度は歯ブラシに歯磨き剤をつけないで歯磨きをします。その際、お口に残った歯磨き剤を歯ブラシで落とすようなイメージでもう一度、歯と歯肉の境目を意識しながら細かくブラッシングし、最後にうがいをします。これでも2分位必要です。

つまり、最低でも歯磨きに4分位はかかります。

特に睡眠中には口の中には唾液の分泌量が少なくなり細菌の増殖発生が高まるので就寝前にはお口の中を綺麗にすることが大切です。